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【阪神JF】今年は例年とは異なる6週目!好走しやすい馬体傾向の変化に注意

  • 2020年12月12日(土) 20時00分
 阪神ジュベナイルフィリーズは唯一の2歳牝馬G1であり、短距離タイプから中距離タイプまでバラエティに富んだメンバーが出走してくることが特徴です。

 その中で近年は「距離適性はそこまで重要視されず、中距離路線でも戦える素質の高さ」が好走ファクターとなっています。

 実際に近年の好走馬を見ても、

●2016年1着 ソウルスターリングオークス
 2016年2着 リスグラシュー有馬記念
●2017年1着 ラッキーライラックエリザベス女王杯
●2018年2着 クロノジェネシス宝塚記念
※( )内は主な勝ち鞍

 と2000mを超える距離で活躍した馬が多く、そうした傾向を重視して予想することが的中への近道でした。

 しかし、今年はこれまでと異なる点があります。

 京都競馬場の改修工事のため、11月から阪神競馬場でレースが施行されており、例年Aコース2週目で行なわれる阪神JFは、今年はBコース替わり2週目での開催となります。

 実際、阪神競馬場の馬場の内側は芝が痛んでいる箇所が見受けられるようになってきており、これまでの血統や馬体の傾向が当てはまらない可能性があります。

 そこで今回はサラブレなど多くの競馬雑誌に寄稿し、北海層の競走馬セールにも足しげく通っている馬体診断のプロ・北枕鳩三郎氏に、阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬の1週前写真・パドック映像を分析して頂きました。

 北枕氏は今回の阪神ジュベナイルフィリーズでは「スピードも大切だが、例年以上にパワーが要求される」と話します。

 その上で、「前走から馬場的な上積みが大きく見込める1頭」など、今年の阪神ジュベナイルフィリーズのコース傾向に合う好馬体5頭をランキング形式で発表いたします。ぜひ映像を確認しながら、北枕氏の分析をお聞きください。

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