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【朝日杯FS予想】人気薄を強気に狙いたい一戦! 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は? /JRAレース展望

  • 2020年12月18日(金) 12時07分
 1949年に創設された伝統ある2歳チャンピオン決定戦。ダノンプレミアムアドマイヤマーズサリオスと、ここ3年の勝ち馬はそれぞれ翌年以降のGIでも連対を果たしました。現役調教師の通算成績を見ると、手塚貴久調教師、藤沢和雄調教師が各2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・12月13日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からカイザーノヴァバスラットレオンホウオウアマゾンの3頭が、今年度2位、昨年度14位の友道康夫厩舎からジュンブルースカイが、今年度10位、昨年度10位の西村真幸厩舎からアスコルターレがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、デビュー戦からの連勝でサウジアラビアロイヤルCを制したステラヴェローチェ、前哨戦の京王杯2歳Sで重賞初制覇を飾ったモントライゼ、同じく前哨戦のデイリー杯2歳Sを勝っているレッドベルオーブなどに人気が集まりそう。本稿では、ステラヴェローチェの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:ステラヴェローチェ
■調教師:須貝尚介
■騎手:横山典
■間隔:10
■場所:◎
■条件:×
■ローテ:×
■騎手:×

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
 須貝尚介調教師は(平地)オープンのレースで複勝率26.1%・複勝回収値66円。近年は特にGIやGIIで苦戦していた。また、9週以上(中8週以上)のレースも複勝率27.4%・複勝回収値68円。どちらかと言うと順調に使い込んでいる時の方が狙いやすい厩舎だ。前走以上のパフォーマンスは望み薄で、過信禁物と見ておきたい。

 記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

現在、有馬記念予想特集ページを公開中! 2020年のGIはとにかく1番人気が強いという印象でしたが、調べてみると意外な発見が…!

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