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【朝日杯FS 枠順データ分析】シンプルに前走上がり3F順位が指標となる

  • 2020年12月18日(金) 13時30分
 20日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス(2歳・牡牝・GI・芝1600m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去6年、馬番別では最多となる3回の馬券絡みが6番。2回で1番、2番、10番が続く。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 2-1-0-8 複勝率27.3% 複勝回収率71%
2枠 0-0-3-9 複勝率25.0% 複勝回収率95%
3枠 1-1-0-10 複勝率16.7% 複勝回収率98%
4枠 1-1-0-10 複勝率16.7% 複勝回収率26%
5枠 0-2-1-9 複勝率25.0% 複勝回収率242%
6枠 0-1-0-11 複勝率8.3% 複勝回収率9%
7枠 0-0-2-12 複勝率14.3% 複勝回収率68%
8枠 2-0-0-12 複勝率14.3% 複勝回収率40%

【前走上がり3F1位】
1〜4枠 1-1-1-7 複勝率30.0% 複勝回収率44%
5〜8枠 2-3-1-15 複勝率28.6% 複勝回収率170%

【前走上がり3F2位以下】
1〜4枠 3-2-2-29 複勝率19.4% 複勝回収率83%
5〜8枠 0-0-2-27 複勝率6.9% 複勝回収率33%

 直近2年は18年アドマイヤマーズ、19年サリオスと馬番6番に収まった馬が2連覇で、同馬番は過去にも14年アルマワイオリ(14人気2着)、15年ユウチェンジ(10人気4着)といった二桁人気馬が健闘していた。

 枠順別成績においては前走の上がり3F順位を指標としやすく、前走上がり3F2位以下で連対した馬はいずれも1〜4枠を引いていた。また、昨年は前走上がり3F1位を記録していた馬で1〜4着を占めており、1・2人気に支持されたサリオスタイセイビジョンが人気に応える一方で、14人気3着グランレイは前走が未勝利戦、9人気4着タガノビューティは前走がダート戦、と前走条件を問わない意外性も念頭に置くべきだろう。

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