18日、
笠松競馬場で行われた
シンビジウムオープン(3歳上・準重賞・ダ1600m・1着賞金130万円)は、好位で進めた
藤原幹生騎手騎乗の4番人気
アルタイル(牡8、笠松・
川嶋弘吉厩舎)が第3〜4コーナーで先頭に立つと直線で後続を突き放し、最後は5番人気
シゲルグリンダイヤ(牡4、笠松・
後藤佑耶厩舎)に6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(重)。
1.1/2馬身差の3着には7番人気
モリデンルンバ(牡7、笠松・
花本正三厩舎)が入った。1番人気
サムライドライブ(牝5、愛知・
角田輝也厩舎)は4着、2番人気
ウラガーノ(牝6、笠松・
田口輝彦厩舎)は5着、3番人気トロハ(牝4、愛知・
塚田隆男厩舎)は7着だった。
アルタイルは父
カネヒキリ、
母トップオブドーラ、
その父Grand Slamという血統で、半妹に現重賞2勝の
マルターズディオサがいる。元
JRAのオープン馬で、南関東、北海道を経て今回から笠松所属馬に。その初戦となった準重賞を圧勝、2019年6月以来の勝利を挙げた。