著書「絶対に負けたくない!から始める」シリーズは競馬部門で3年連続ベストセラー、主催するDMMオンラインサロンでは会員2000人待ちと、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するメシ馬氏。同氏の参謀・本多久秀がデビューして3週間、ほぼ全レースを予想して現在プラス収支と、その才能をいかんなく発揮している。

　本多久秀が開発したPHS(Profitable Horse Score)、通称”もうかる馬スコア”は全馬の予測回収率を一覧化したもの。

　例えば、先週の土曜中京9Rでは、◎に推したエフティイーリスのスコアが114.7あり、これが見事1着。2着にはエフティイーリス以外で唯一スコア100以上だったキングオブドラゴンが入線し、スコア100を超えていた2頭で決着、本多のスコアの精度の高さがうかがえる。10番人気41.2倍に自信の◎を打ち、単勝・馬連・ワイド総獲りで322,450円の払戻しを獲得している。

　デビューした12/5から12/20までのスコア110以上の馬の成績は[23-29-24-111]で勝率12.3%、複勝率40.6%となっている。単勝回収率は102%、複勝回収率は103%で、単純にスコア110以上の単複を買うだけでも儲かる仕組みだ。

　また、3歳以上戦に限定すると、スコアが100以上だった4歳馬の単勝回収率は156%、複勝回収率は129%と驚異的な数字を叩き出している。本多のスコアからは「4歳世代がじつは総合的に強い」という事実も浮かび上がってくる(本多によると昨年は3歳馬、つまり現4歳馬の成績が良かったとのこと)。

　本多のスコアは通常のデータ分析に加え、メシ馬の真骨頂であるアナログ的な穴パターン分析をふんだんに取り入れており、AIでもなかなか真似できない仕組みとなっている。メシ馬氏といえば、今年は中京記念で◎メイケイダイハード16番人気1着を筆頭に神予想を連発しており、プラス収支を継続しているのも納得できる。

　現在デビュー4週目だが、お気に入り登録者数は早くも1000人超と人気急上昇中。本多いわく、「デビュー2週目は今年で一番の低空飛行」だった。それでもキッチリと結果を出しており、今週の有馬記念を筆頭に、そのスコアには要注目だ。

　本多久秀の予想は当日、午前9時頃を目処に公開予定です。

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