中山10Rの第143回
中山大障害(3歳上・JGI・障害4100m)は1番人気
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)が勝利した。
レース後のコメント
1着
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)
「今日は
メイショウダッサイが本当によく頑張ってくれて、自分は上にまたがっているだけのような感じで、GIを取らせてもらったという実感がまだそれほどないのですが、頑張ってくれたダッサイと、仕上げてくれた関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯です。
道中はダッサイが気分よく走ってくれるように、ということだけ考えて乗っていました。経験を積んでどんどん良くなっていますし、大障害も何の不安もなく、気持ちよく跳んでくれました。最終障害を跳んだ時に、これは前の馬をかわせると思いましたし、あとは馬場のいいところを選んで走らせました。
(ゴールした時は)本当に頑張ってくれてありがとう、という気持ちで一杯でした。障害練習を始めたころはこれだけすごい馬になるとは思わなかったのですが、馬の賢さと周りの関係者の方々が常にしっかりとサポートしてくれたおかげで、今日勝つことが出来て、本当に頭が下がる思いです。
やはり2020年は世間的にも色々ありましたが、その中でも競馬開催を続けさせていただいて、その中でチャンスを頂いて、障害リーディングを取らせていただいて、本当に感謝の一言に尽きます」
※他馬のレース後コメントは後ほど別ニュースにて公開いたします。
ラジオNIKKEI