27日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取った松山弘平騎手騎乗の1番人気ピュアブリス(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気キュートラン(牝2、美浦・高橋文雅厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。

　さらに2馬身差の3着に9番人気エコロアジェンダ(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、3番人気マーゴットスタート(牝2、美浦・伊坂重信厩舎)は16着に終わった。

　勝ったピュアブリスは、父ロードカナロア、母フレンチトースト、その父フレンチデピュティという血統。