阪神9Rの春待月賞(3歳以上2勝クラス・芝1600m)は2番人気
キャッチミーアップ(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気
チュウワノキセキ、さらにハナ差の3着に6番人気
サンディレクションが入った。
キャッチミーアップは栗東・
河内洋厩舎の5歳牝馬で、
父ハーツクライ、
母イースタリーブリーズ(母の
父Fusaichi Pegasus)。通算成績は29戦3勝。
レース後のコメント
1着
キャッチミーアップ(
幸英明騎手)
「競馬が上手で、終いがしっかりしている馬ですし、強かったと思います」
2着
チュウワノキセキ(
吉田隼人騎手)
「気難しい馬ですね...」
3着
サンディレクション(
酒井学騎手)
「前走はスタートがモタモタしていましたが、今日はスッと出てくれました。他の馬が行きそうだったので、行かせたら、前が
ビュンビュンと飛ばしていたので、道中は上手く
リラックスして運べました。
しかし、前との距離が離れていたこともあり、仕掛けるのが早かったです。もう一息、二息ぐらい辛抱すれば、もっと際どかったと思います。走れる力は見せてくれたので、次に期待したいです」
4着
ジュンライトボルト(
岩田望来騎手)
「勝ち馬の後ろにつけられました。走るのは分かっていましたし、良い脚を使ってくれました。もう一つ前のポジションだったら良かったです。それでも、1600mにこだわらず、1800mでもいけそうな走りでした。惜しかったですが、頑張ってくれています」
ラジオNIKKEI