5日、中京競馬場で行われた万葉S(4歳上・OP・芝3000m・14頭)は、中団後方から伸びた高倉稜騎手騎乗の7番人気ナムラドノヴァン(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で内を突いた5番人気レイホーロマンス(牝8、栗東・橋田満厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分3秒9(良)。

　さらにハナ差の3着に好位からしぶとく伸びた3番人気タイセイトレイル(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、、1番人気ブラックホール(牡4、美浦・相沢郁厩舎)は8着、2番人気アンティシペイト(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は4着に終わった。

　勝ったナムラドノヴァンは、父ディープブリランテ、母パンカティリオ、その父Kingmamboという血統。