中京10Rの
新春ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気
スギノヴォルケーノ(C.
ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。2馬身差の2着に7番人気
カレングロリアーレ、さらにアタマ差の3着に8番人気
キアロスクーロが入った。
スギノヴォルケーノは栗東・
清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母バクシンカーリー(母の
父サクラバクシンオー)。通算成績は19戦4勝。
レース後のコメント
1着
スギノヴォルケーノ(C.
ルメール騎手)
「良いスタートを切って、良いポジションを取れました。この馬は直線で止まりません。徐々に加速している感じです。この馬は良いポジションから競馬をすることが大切です」
2着
カレングロリアーレ(
岡田祥嗣騎手)
「前走も乗せてもらっていますが、今回は1200mでハナに立って、リズム良く運べました。前走の右回りが悪いわけではありませんが、左回りの中京でリズム良く走りました。中一週でも、厩舎スタッフがきっちりと調整してくれました。自分の競馬はやり切りました」
4着
クインズチャパラ(
小崎綾也騎手)
「この前より状態は良かったですし、枠も良かったです。自信をもってレースができました。中京の1200mよりも小回りの1200mの方が良さそうです。いつもタイミングの良い時に乗せていただいています。ですから、どこかで結果を出したいです」
ラジオNIKKEI