昨年12月10日の
名古屋グランプリ(JpnII)を制した
マスターフェンサー(牡5、栗東・
角田晃一厩舎)は外傷を負ったため、予定していた1月27日の
川崎記念(JpnI)は見送りとなった。登録のある2月20日のサウジCも回避となる。
次走については3月17日に
船橋競馬場で行われる
ダイオライト記念(JpnII・ダ2400m)が有力だが、3月27日にUAEのメイダン競馬場で行われる
ドバイWC(GI・ダ2000m)も視野に入れている。
マスターフェンサーは父
ジャスタウェイ、
母セクシーザムライ、母の
父Deputy Ministerという血統。
2019年に米G1の
ケンタッキーダービー(6着)、
ベルモントS(5着)、ベルモントダービー(13着)に出走した。現在は地方交流重賞で3連勝中。通算成績は17戦7勝。