小倉12Rの宝満山特別(4歳以上1勝クラス・芝2000m)は4番人気ホウオウエクレール(亀田温心騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒7(稍重)。1馬身1／4差の2着に1番人気バルトロメウ、さらにアタマ差の3着に6番人気ピノクルが入った。

ホウオウエクレールは栗東・宮徹厩舎の4歳牡馬で、父ブラックタイド、母タマヒカル(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は13戦2勝。

レース後のコメント
1着　ホウオウエクレール(亀田温心騎手)
「スタートが決まって、マイペースで逃げられました。追い出してからの反応も良かったです。前回乗った時よりも馬が良くなっていました」

2着　バルトロメウ(吉田隼人騎手)
「良い感じでしたし、4コーナーまで持ったまま回って来られました。追い出してからも伸びていましたが、勝った馬にこういう馬場が向くのか、とらえられませんでした。それでも昇級してすぐに勝ち負けになりましたし、良い馬です」

3着　ピノクル(浜中俊騎手)
「少しずるい所があるので、ある程度出して行って、好位で競馬をして欲しい、と言われていました。その通りの競馬ができましたし、最後までしぶとかったです」

ラジオNIKKEI