フェブラリーSの前哨戦。ここは
アルクトスに注目したい。
チャンピオンズC・9着から巻き返し、重賞3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/31(日)
根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m)
アルクトス(牡6、美浦・
栗田徹厩舎)は昨年の
マイルCS南部杯を日本レコードでV。前走の
チャンピオンズCは9着に終わったが、1800mはそれまでも結果が出ておらず距離が長かったということだろう。59kgの斤量を背負うこととなるが、距離短縮で巻き返しを期待したい。鞍上は
田辺裕信騎手。
タイムフライヤー(牡6、栗東・松田国英厩舎)は昨年の
エルムS覇者。2017年
ホープフルSも制しており、芝・ダート両重賞覇者となった。今回はキャリアで初の1400mとなるが、制して本番へ向かうことができるか。鞍上は
C.ルメール騎手。
その他、
カペラSで2着の
レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)、ダート初参戦となる芝GI馬
ステルヴィオ(牡6、美浦・
木村哲也厩舎)、地方ダート
グレードを5勝している
サクセスエナジー(牡7、栗東・
北出成人厩舎)、一昨年の
武蔵野S勝ち馬
ワンダーリーデル(牡8、栗東・
安田翔伍厩舎)、同条件の
霜月Sを快勝した
ヘリオス(セ5、栗東・
寺島良厩舎)、昨年の
JBCスプリント覇者
サブノジュニア(牡7、大井・
堀千亜樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。