モズスーパーフレアに注目したい。始動戦を制して本番に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/31(日)
シルクロードS(4歳上・GIII・中京芝1200m)
モズスーパーフレア(牝6、栗東・
音無秀孝厩舎)は昨年の
高松宮記念覇者。連覇を目指し、今年も
シルクロードSから始動する。例年と違い、今年の
シルクロードSは本番と同じ条件で行われる。勝って弾みを付けたいところだ。鞍上は
北村友一騎手。
ラウダシオン(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は昨年の
NHKマイルC覇者。今回は
マイルCS(15着)以来で明け4歳初戦となるが、帰厩後は順調に乗り込まれており態勢は整いつつある。2歳時以来の1200mで巻き返し重賞2勝目なるか。鞍上は
M.デムーロ騎手。
その他、19年
京阪杯の勝ち馬
ライトオンキュー(牡6、栗東・
昆貢厩舎)、昨年の
キーンランドC覇者
エイティーンガール(牝5、栗東・
飯田祐史厩舎)、重賞で5着が続く
シヴァージ(牡6、栗東・
野中賢二厩舎)、5年連続の参戦となる
セイウンコウセイ(牡8、美浦・
上原博之厩舎)、同条件の
淀短距離Sを快勝した
トゥラヴェスーラ(牡6、栗東・
高橋康之厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。