1月31日(日)に東京競馬場で行われる
根岸S(GIII)に出走予定の
レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)について、追い切り後の安田隆行調教師のコメントは以下の通り。
「(前走は)ポジションが馬の後ろだったんですが、中山の直線を鮮やかに来て、勝ってほしかったので悔しい思いをしましたが、次につながるレースは出来たと思っています。やはり出来たら直線の長い東京の方がチャンスはあると思っています。
順調に先週、先々週と(坂路で)51秒台を出しまして、今朝は輸送を考慮して55秒0で流しておきました。乗ってる者に聞いても良い感触だと言っていましたし、状態も良いと思っています。
舞台設定は最高だと思うんですが、相手は強い馬がたくさんいます。最後の200メートルが勝負だと思っています。テンは流れてほしいですね。短距離のスペシャリストが揃って中身の濃いメンバーだと思っています。
(東京ではまだ)2回だけですからね。1着、2着としたのは条件戦でしたからね。
終いの脚を活かして、結果次第では
フェブラリーSを考えていますので出るに恥ずかしくない競馬をしてほしいと思っています。
(川田騎手は)先週も
東海Sを勝っていましたので、それに便乗してうちの馬でも頑張ってもらいたいと思っています。
結果次第で
フェブラリーSを狙っていますので、出るに恥ずかしくない競馬をしてほしいと思っています。応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)
ラジオNIKKEI