「新馬戦」(31日、東京)
18年当歳セレクトセールで1億500万円(税抜き)で取引された
ホウオウサミット(牡、父
ロードカナロア、美浦・大竹)が、日曜東京6R(芝1800メートル)でスタンバイ。半兄に重賞2勝を挙げた
ミトラがいる血統馬。大竹師は「母のきょうだいと同じように最初はうるさかったが、ここまで待ったことでだいぶ落ち着いてきた」と説明する。
今週は美浦Wで
ララサンスフル(3歳新馬)と併せて豪快に6馬身先着。「だいぶ動きはしなやかになってきた。まだ体質が弱くて攻め切れない部分はあるけど、持っているモノはいい。今の状態でどこまでやれるか」と指揮官。素材の良さで初陣を突破すれば、明るい未来が約束されたも同然だ。
提供:デイリースポーツ