小倉11Rの
周防灘特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気
デトロイトテソーロ(
菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。3馬身差の2着に3番人気
ボンボヤージ、さらにクビ差の3着に5番人気
アビエルトが入った。
デトロイトテソーロは美浦・
高木登厩舎の4歳牝馬で、
父Speightstown、
母Bella Traviata(母の
父Indian Charlie)。通算成績は11戦3勝。
レース後のコメント
1着
デトロイトテソーロ(
菅原明良騎手)
「馬は元気でフレッシュでした。スタートが速くて一頭で行けたのが良かったです。気分良く走れましたし、馬場が悪い中、頑張ってくれました」
2着
ボンボヤージ(
川須栄彦騎手)
「内枠だったので、スタート次第で組み立てないといけないと思いました。良いスタートを切って、勝ち馬の後ろを取ることができました。直線までしっかり脚を溜められましたが、勝負どころで良い手応えで回って来られず、苦しくなってしまいました。それでもまた頑張って、ギリギリ踏ん張ってくれました。この馬場で、この馬自身はしっかり走っているので、そこは評価できるかと思います」
4着
マイネルアルケミー(
黛弘人騎手)
「ゲートの中で、寄りかかるようなところがあると聞いていましたが、寄りかかってしまい、直すことができませんでした。右にもたれて、倒れ込むような感じになってしまいました。その後はスムーズで、脚を使ってくれました」
ラジオNIKKEI