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【東京新聞杯予想】2021年マイルの主役になるのは? 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2021年02月05日(金) 18時30分
 のちの古馬GI戦線に繋がっていく見逃せない一戦。2018年の勝ち馬リスグラシューが同年のエリザベス女王杯を、2019年の勝ち馬インディチャンプが同年の安田記念マイルCSを制したほか、2020年の3着馬クリノガウディーも同年の高松宮記念で1位入線(4着降着)を果たしました。現役調教師の通算成績を見ると、藤沢和雄調教師が3勝、音無秀孝調教師、橋田満調教師が各2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング5位(着度数順、1月31日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング1位の矢作芳人厩舎からエントシャイデンサトノインプレッサが、今年度6位、昨年度6位の国枝栄厩舎からプロディガルサンが、今年度56位、昨年度7位の杉山晴紀厩舎からロードマイウェイがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、その中から特に注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、昨年の富士Sを快勝したヴァンドギャルド、昨年の東京新聞杯で2着に健闘したシャドウディーヴァ、明け4歳のトリプルエースなどに人気が集まりそう。本稿ではヴァンドギャルドの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:ヴァンドギャルド
■調教師:藤原英昭
■騎手:福永
■間隔:中10週
■場所:◎
■条件:×
■ローテ:◎
■騎手:◎

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
藤原英昭調教師は福永祐一を起用したレースで複勝率51.9%、複勝回収値90円。ちなみに、勝率は25.2%、単勝回収率は126%となっている。また、東京のレースは複勝率39.8%、複勝回収値81円。隠れた得意コースと見ていいだろう。他の馬と比べても、強調材料は比較的多め。無理に逆らう必要はない。

 記事本文では「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。予想バイブル「厩舎必勝パターン」記事本文は以下よりご覧いただけます。

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