前走のホープフルSでは4角でまさかの逸走をしてしまったランドオブリバティ(牡3歳、美浦・鹿戸)。「もともと気難しい面はあったし、4角で隣の馬がいなくなったのも影響したのかもしれない」と師は分析する。

　今週のきさらぎ賞(日曜・中京11R)を予定しているが、「調教再審査になったけど、ハミを替えたら楽に走っていたし、問題なく合格。まだ油断こそできないものの、いろいろなパターンで調教したり、できる限りのことはやっている。能力は重賞でも十分に通用するので好レースを」と力を込めた。(3日・文元)

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提供：デイリースポーツ