この日は追い切り頭数が少なく、3時間ほど寒さに耐えながら馬場を凝視することに。攻めを消化したなかで目を引いたのは日曜小倉7R・3歳未勝利のセブンデイズ(牡3歳、美浦・田中博)だ。
　
　併せた相手を直線でスッとかわして状態の良さを誇示。前半をゆっくりと入ったため5F72秒3-40秒6-12秒1と時計こそ目立たないが、騎乗した斎藤が気合をつけた際の加速力は特筆ものだった。

　滞在効果で環境にも慣れたよう。前走(4着)とは雰囲気が一変している。(4日・城谷)

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提供：デイリースポーツ