「
京都記念・G2」(14日、阪神)
次週、いよいよ戦列に復帰する18年ダービー馬
ワグネリアンが4日、新たにタッグを組む
武豊を背に栗東DPへ。昨年の
宝塚記念13着以後、休養に入っていたものの、切れのあるフットワークで体調の良さを印象づけた。
6F79秒4-36秒4-11秒1。さすがのアクションを手綱越しに確認した名手は「初めて乗りましたが、いい動きでした。さすがダービー馬。乗せていただくことになったので、何とかいいレースをしたい」としっかり前を向いた。
友道師も「具合が良さそうですね。毛ヅヤがいいですし、息遣いも悪くありませでした。いい感じで来ていると思います」と体調の良さを伝えた。約8カ月のブランクを埋める準備は、着々と整いつつある。
提供:デイリースポーツ