25日、
笠松競馬場で行われた
ゴールドジュニア(3歳、ダート1600m、1着賞金210万円)は、桑野等騎手騎乗の4番人気
マツノショウマ(牡3、金沢・小原典夫厩舎)が、好位追走から直線に入って抜け出し、中団からレースを進め外から襲いかかる圧倒的1番人気(単勝1.2倍)
マルヨフェニックスをクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気
ワイティタッチが入った。
勝った
マツノショウマは、
父アドマイヤボス、
母シルキーハート(
その父ビワハヤヒデ)という血統。伯父に
リンドシェーバー(朝日杯3歳S-GI)、従兄に
マクロプロトン(スパーキング
サマーC-南関東G3)がいる。
昨年7月にデビューし、4戦目(金沢・ダート1300m)で初勝利。12月3日に行われたヤングチャンピオン(金沢・ダート1700m)で重賞制覇を達成していた。今回が初の金沢以外での出走で、メンバー中唯一の金沢所属馬だった。通算成績10戦4勝(重賞2勝)。