8日、浦河町の
イーストスタッドで今年2か所目となる種牡馬展示会が開催された。NAR
年度代表馬ハッピースプリントや、
ディープインパクト産駒の
キタノコマンドールなど5頭の新種牡馬、
エイシンヒカリ、
スピルバーグといった2頭の新入厩馬含む22頭が展示。
展示会前日には、同スタッドに繋養されている
トゥザグローリーの産駒である
カラテ(牡5歳、美浦・
高橋祥泰厩舎)が
東京新聞杯に勝つなど明るいニュースも手伝って、感染症対策が施される中の展示会に多くの生産牧場関係者らが足を運んだ。
同スタッド代表の谷川貴英代表は「
イーストスタッドは、今年30周年を迎えることになりました。たくさんの方々のご協力に感謝するとともに、これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」とあいさつし、多くの配合申し込みを呼び掛けた。