2017年
秋華賞(GI)、2019年ナッソーS(英G1)を制した
ディアドラ(牝7、栗東・橋田満厩舎)は、12日付で競走馬登録を抹消された。
JRAのホームページで同日発表された。
今後はアイルランドの
クールモアスタッドで繁殖馬となる予定。
ディアドラは父
ハービンジャー、
母ライツェント、母の
父スペシャルウィークという血統。
英G1ナッソーSを制したほか、2018年
香港C(香G1)2着、
ドバイターフ(UAEG1)3着。そのほかアイルランド・フランス・サウジアラビア・バーレーンと世界を股にかけて活躍した。
重賞はG1・2勝のほか、2017年
紫苑S(GIII)、2018年
クイーンS(GIII)、
府中牝馬S(GII)を制した。
通算成績は33戦8勝(うち海外14戦1勝)。獲得賞金は5億7160万1900円。2020年11月20日のバーレーンインターナショナルT(8着)がラストランとなった。