14日、小倉8Rで行われた4歳上1勝クラス(芝2000m・13頭立て)は、道中は中団から進んだ藤岡康太騎手騎乗の8番人気
ジェットモーション(セ5、栗東・
藤岡健一厩舎)が直線で馬場の中央を伸び、先に抜け出しを図った2番人気
ピノクル(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)をゴール前でとらえ、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分00秒3(良)。
ジェットモーションは
父ハーツクライ、
母トップモーション、母の
父シンボリクリスエス、伯父に
アドマイヤメインがいる血統。通算成績は6戦2勝。
前走は2019年3月30日の
アザレア賞(500万下・6着)。今回は中97週での“鉄砲駆け”となった。
JRAで中90週以上の馬が勝利したのは、2016年3月27日
名古屋城S→2018年4月21日
府中S(中107週)の
グリュイエール以来。