18(木)に
大井競馬場で行われる第3回
雲取賞。
ランリョウオーに注目したい。勝ってクラシック戦線へ向かえるか。主な出走馬は以下の通り。
■2/18(木)
雲取賞(3歳・SIII・大井ダ1800m)
ランリョウオー(牡3、浦和・
小久保智厩舎)はこれまで7戦4勝、2着3回と安定していて、重賞は
ハイセイコー記念と
全日本2歳優駿で2着。ここなら実績上位で、今回の舞台では圧勝経験もある。しっかり勝ち切ってクラシックへ向かいたいところだ。鞍上は
本橋孝太騎手。
トランセンデンス(牡3、浦和・
小久保智厩舎)は昨年の
JBC2歳優駿の2着馬で、南関東転入初戦の
ニューイヤーCを3馬身差で圧勝。今回は初の大井がカギだが、右回りの1800mは経験済みでこなせて良いだろう。重賞2連勝なるか。鞍上は
森泰斗騎手。
タブラオ(牡3、大井・
荒山勝徳厩舎)は現在3連勝中。いずれも最速の上がりをマークしていて夏以前と比べて成長を見せている。今回は近2走と同じ舞台。一気の重賞制覇があってもおかしくないだろう。鞍上は
真島大輔騎手。
シビックドライヴ(牡3、大井・
米田英世厩舎)は門別のサン
ライズC覇者。前走の
JBC2歳優駿は3番人気ながら9着に終わったが、外々を回らされたことが響いたか。今回は転入初戦の休み明けとなるが、地力はあるだけに巻き返しを期待したい。鞍上は
笹川翼騎手。
他にも、盛岡の
南部駒賞を勝った
ギガキング(牡3、船橋・
稲益貴弘 厩舎)、2連勝中の
ヒートアップハート(牡3、川崎・
内田勝義厩舎)、名古屋の新春
ペガサスCで2着の
ベニスビーチ(牡3、大井・
鷹見浩厩舎)、地方重賞6勝馬
ノットオーソリティの仔
ノットリグレット(牡3、船橋・
川島正一厩舎)らも上位争いの圏内。
発走は16時10分。
■調教追い切り動画