重賞を制した距離で巻き返しを期すのは阪神11Rのシャインガーネット。久々だった前走は9着。「今週の攻め馬は動きました。前走は中間にカッカする面がありましたが、1回使ってガス抜きができて精神状態もいい。心と体のバランスが取れていい頃の走りになりました」と栗田師。ここで結果を出せればヴィクトリアマイルも見えてくる。

　東京1Rのナンノコレシキは「前走は馬群で我慢できたし競馬の内容は良かったですね。最後も脚を使えていましたし、引き続き楽しみ」と期待を込めた。

　3Rのタイドオブタイムは「まだ体を持て余し気味」と控えめだった。(木村)


【2/20の出走馬】
阪神11Rシャインガーネット　A
東京1Rナンノコレシキ　　　 A
東京3Rタイドオブタイム　　 C

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提供：デイリースポーツ