東京11Rの第71回
ダイヤモンドS(4歳以上・GIII・芝3400m)は7番人気
グロンディオーズ(
三浦皇成騎手)が勝利した。
レース後のコメント
1着
グロンディオーズ(
三浦皇成騎手)
「この馬の過去のレースも全て見ましたし、厩舎スタッフの方々や田村調教師とも話をして、厩舎の方々が間違いなく距離はもつと送り出してくれましたから、信じて乗りました。
折り合いもついて、2着馬(
オーソリティ)を見ながら直線に向くまで理想的な競馬ができました。やはり動き出しはこれまでのレースを見てももたつく所がありましたし、そこだけはしっかり離されないようにと思っていました。直線は追いついてくれると信じて追っていました。
この馬に携わる関係者の皆様が苦労を積み重ねてバトンを受け取りましたし、しっかり仕事をしなくてはと思っていました。重賞を勝ったことで次はGIも目標になってくると思いますが、ここまで長い距離を走ってくれましたし、まずは馬の状態が先決だと思いますが、今日は本当に一生懸命走ってくれました」
(
田村康仁調教師)
「ジョッキーには人気はないけれど勝ち負けになるよ、と言っていました。前走後は距離が短くて追いっぱなしだったと(
ルメール騎手が)話していましたし、何とか重賞を取らせてあげたいと思っていました。
2年近く屈腱炎で休みましたし、何とか恩返しをしたかったので、ここが勝負だと思っていました。直線は届かないかもと思いましたが、本当に嬉しいです。間隔をあけた方がいい馬ですし今後のことはオーナーと相談して決めようと思います」
※他馬のレース後コメントは後ほど別ニュースにて公開いたします。
ラジオNIKKEI