3月27日にUAEのメイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップ(G1・ダ2000m)に選出されていた
オメガパフューム(牡6、栗東・
安田翔伍厩舎)がドバイ遠征を辞退したことがわかった。
オメガパフュームは
父スウェプトオーヴァーボード、
母オメガフレグランス、
その父ゴールドアリュールという血統。昨年の
東京大賞典(GI)を制し、史上初の3連覇達成。前走の
川崎記念では2着だった。通算成績は20戦9勝。
僚馬で21日の
フェブラリーS(GI)で3着だった
ワンダーリーデル(牡8)も選出されていたゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)を辞退した。
また、
川崎記念で3着だった
ダノンファラオ(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)も選出されていたゴドルフィンマイルを辞退。3月17日に
船橋競馬場で行われる
ダイオライト記念(4歳上・JpnII・ダ2400m)へ向かう。
今月末の角居勝彦厩舎の解散に伴い、
辻野泰之厩舎へ転厩する
キセキ(牡7)も選出されていた
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)を辞退。3月14日に中京競馬場で行われる
金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)に向かう。