芝1400mという距離的に、
高松宮記念と
安田記念へと繋がっていくレース。今年は、
安田記念&
マイルCS制覇の
インディチャンプに、阪神JF優勝の
レシステンシアと
ダノンファンタジーというマイルGI馬が集結しました。実績だけならば三強対決の様相ですが、いずれも春の目標は次走以降というあたりに隙はありそうです。実際、4年前には3連単200万馬券が飛びだしたレース。消去法は今年も、波乱を諦めません!
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週は、【注目の穴馬】に指名した4頭うち、
小倉大賞典の
テリトーリアルが11番人気で勝利したのをはじめ、
フェブラリーSで
ワンダーリーデルが8番人気3着、
京都牝馬Sの
イベリスが3番人気1着と大活躍! 残る
ダイヤモンドSの
ナムラドノヴァンも、惜しくも馬券には届かなかったものの6番人気4着でした。
そして
小倉大賞典では【残った馬】6頭のうち、なんと3頭が1〜3着を独占! たとえば、6頭の3連複ボックスならば20点で3万2,190円をゲット! 3連単なら【注目の穴馬】の
テリトーリアルを軸に据えれば22万1,750円の高配当的中も!?
それでは今週も、
阪急杯の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象
■前走4角10番手以下かつ上がり3位以下の5歳以上牡馬[0-0-0-17] 複勝率0%
■該当馬:
ザイツィンガー、
タマモメイトウ、
ブラックムーン、
ベストアクター■前2年の優勝馬は、前走で4角14番手と17番手と後方から競馬をしていた。ただしどちらも上がり1位を記録していたことは重要だろう。せめて上がり2位の決め手は求めたいところだ。反対に、前走で4角10番手以下かつ上がり3位以下だった馬は苦戦必至。とくに、5歳以上の牡馬の評価を落としたい。
昨年の優勝馬
ベストアクターが消去データに該当しました。2戦連続で4角10番手以下だったのみならず、1年の長期休養明けの7歳馬。半年以上の休養馬の成績も[0-0-0-5]にくわえ、7歳以上馬の[1-2-2-45]と苦戦傾向ですから、さすがに厳しそうです。
残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。はたして三強で消去データに引っ掛かる馬は? はたまたチャンスのある伏兵馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。