昨年の優勝馬
ダノンスマッシュは、次走の
高松宮記念で10着も、秋の
スプリンターズSで2着。また一昨年の優勝馬
モズスーパーフレアも、次走の
高松宮記念では15着でしたが、
スプリンターズSでは2着でした。
ナックビーナスが4年連続で連対を果たしていたことを考えると、このレースでなにより重要なのは、高いレベルでの中山芝1200mの適性ということになりそうです。12年には3連単200万馬券も飛び出したレース。大きく狙ってみる価値もありそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
阪急杯では、【注目の穴馬】に指名した
ジャンダルムが4人気3着。そして【残った馬】の
ミッキーブリランテが10人気2着! 先々週の
小倉大賞典でも、【注目の穴馬】の
テリトーリアルが11人気で優勝! 【残った馬】の
ディアンドルも12人気3着でした!
2週連続で二桁人気馬に手が届く消去法に、今週もご期待ください! ここでは、
オーシャンSの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※過去10年のデータを参照したもの
■前走条件戦で斤量56キロ以下[0-0-0-10] 複勝率0%
■該当馬:
アルピニズム(過去の主な該当馬:19年
カイザーメランジェ5人気11着)
■やや手薄な顔ぶれになりやすいレースだけに、条件戦からの臨戦馬にもチャンスは残る。ただし、前走の斤量が57キロ以上馬が[1-0-1-2]だったのに対して(しかも着外の2頭のうち1頭は15人気で4着)、56キロ以下馬に好走例はない。
2〜3番人気が予想される
アルピニズムが消去データに該当しました。同コースの中山芝1200m戦を連勝しているのみならず、今回は
ルメール騎手に乗り替わりとなります。ただし前走は3勝クラスで斤量56キロ。過去に中山芝1200m戦を56キロ以下で連勝を遂げた馬をみてみると、16年の
スカイキューティーが8着、13年の
ラフレーズカフェが12着とふるいません。データ的には、今回は過大評価な可能性を考えてみたいところです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も同コースのオープン、重賞実積馬が活躍するのか? あるいは人気薄馬の激走の可能性は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。