3月5日(金)正午現在の小倉競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：曇
馬場状態：(芝)重／(ダート)不良

(芝の状態)
今週もBコース(Aコースから3メートル外に内柵を設置)を使用。開催最終週を迎え、向正面から4コーナーの内柵沿いおよび正面直線の広い範囲に傷みがある。

(芝の草丈)
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース：野芝10cmから12cm

(芝のクッション値)8.6　(測定10:30)
＜クッション値とクッション性との関係性(参考)＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

(含水率)測定時間午前10時30分
芝コース：ゴール前11.6%、4コーナー10.8%
ダートコース：ゴール前14.6%、4コーナー16.6%

(中間の降水量)
2月26日(金)24.5mm、3月2日(火)20.5mm、4日(木)3.5mm、5日(金)17.5mmの降水量を記録。

(中間の作業内容)
●芝コース
特記する作業はない。

●ダートコース
3月1日(月)、3日(水)から4日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

●障害コース
3月1日(月)ローラーを用いて3コーナーから4コーナー内側の凹凸を整正した。

(JRA発表)

ラジオNIKKEI