7日、阪神競馬場で行われたアルメリア賞(3歳・1勝・芝1800m)は、7頭立ての4番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気オヌール(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線での追い比べを制し、2着の2番人気ジャスティンカフェ(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒8(良)。

　さらにクビ差の3着に5番人気ギャラントウォリア(牡3、栗東・平田修厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンジェネラル(牡3、栗東・中内田充正厩舎)は5着に終わった。

　勝ったオヌールは、父ディープインパクト、母アヴニールセルタン、その父Le Havreという血統。昨年11月の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。