スマートフォン版へ

【フィリーズレビュー予想】3年連続1番人気が凡走で今年も1000倍超えは必至!? 高配当の立役者は?/JRA重賞レース展望

  • 2021年03月08日(月) 21時00分
 4月の桜花賞トライアル、フィリーズレビュー。同じトライアルでも、今年もフルゲート割れとなった先週末のチューリップ賞に対して、1勝馬が大挙し27頭が登録。まずは出走までたどり着くのが困難な中、ファンタジーSチューリップ賞を勝ったメイケイエールの2着オパールムーン、阪神JF5着のヨカヨカクイーンC4着のエイシンヒテンなどが人気を集めそう。

 その中で、枠順や当日の馬場状態予測などが反映されていない、あくまでも現時点での想定とはなりますが、フィリーズレビューの本命候補をご紹介!

 netkeibaでは、蓄積しているビッグデータをAIに学習させ、その数字をもとにメンバーのペース、各馬の最終走破タイムを予想し出走馬を順位付け。Aiエスケープは、障害レースを除く全レースの予想を公開し、先週まで回収率100%超えを実現しています。

【大混戦の高配当馬券をつかむための本命候補】

 フィリーズレビューは、近10年で1番人気が6度馬券外に沈んでおり、18年〜20年の直近は全て3着までを確保できずにいる穴党向きのレース。昨年は5番人気が勝利、12番人気3着で3連単1198倍、さらにその前年は、12番人気が同着1着で3連単2648倍の高配当決着となっています。その上で、今回Aiエスケープが示した現時点の本命候補は7番人気(月曜正午時点)のラヴケリーでした。

 まずは2戦前、今回と同じ阪神1400mの舞台だったファンタジーSのメンバーレベルが高かったといえます。勝ったメイケイエールチューリップ賞1着。そのメイケイエールの2着オパールムーンは阪神JF6着。さらに5着のヨカヨカが阪神JFで5着。6着のミニーアイル萌黄賞4着後、あざみ賞1着と、次走以降これだけの馬が活躍しています。

 また、このペースで2番手から3着に粘れたのも高く評価。逃げたフリードは11着、2番手からだったサルビアも10着に沈んでいる中、サルビアに並んで2番手から3着を確保したのは能力の高さの証明といえるでしょう。

 ただし懸念されるのは、そもそも出走できるかどうか。収得賞金400万円で、同じ収得賞金400万円の馬が18頭登録。収得賞金900万円以上の馬が9頭のため、抽選は9頭/18頭。確率は50%です。

 ここまで5戦し、馬券外がなく安定して好走を続けているラヴケリー。逆に勝ち味に薄いともいえる結果になっている中、出走さえ叶えば、ココで一気に桜花賞の主役候補となる可能性も十分あるでしょう。

 週末には3重賞の中からAIの弾き出した最終決断を公開予定。2021年の春GIへ向けて見逃せない週末をお楽しみに。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す