9日、
大井競馬場で行われたブリリアントC
トライアル(4歳上・ダ1800m・1着賞金530万円)は、先手を取った
本橋孝太騎手騎乗の1番人気
フィアットルクス(牡6、大井・
藤田輝信厩舎)が直線で後続を突き放し、最後は7番人気
デスティネ(牡4、大井・
渡辺和雄厩舎)に3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(重)。
1.1/2差の3着には3番人気
カズベナートル(牡4、大井・
森下淳平厩舎)が入った。2番人気
シュプレノン(セ6、船橋・
山中尊徳厩舎)は6着となった。
フィアットルクスは
父ゴールドアリュール、
母イントゥザライト、
その父ブライアンズタイムという血統。単勝オッズ1.9倍の断然の支持に応えて逃げ切り勝ち。3連勝を果たし、地方移籍後はこれで16戦13勝(通算24戦13勝)。この勝利で4月13日に
大井競馬場で行われるブリリアントCの優先出走権を獲得した。