日本でもっとも早く2歳戦をスタートさせる道営ホッカイドウ競馬は3月11日(木)、競走能力・発走調教検査(能検)を
門別競馬場で実施した。
今年から産駒をデビューさせる
コパノリッキーや
ラニといった新種牡馬産駒含む2歳馬104頭が受験し、枠内中立、発走、そして定められた基準タイム(800メートル 57秒以内)をクリアして、全頭が無事に競走馬としての第一歩を踏み出した。
その中でもっとも早いタイムを記録したのは
スティールルージュ(牝、
父マジェスティックウォリアー
角川秀樹厩舎)の48秒9だった。