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【JRA】3月7日までの期間で今回は日本調教馬の掲載なし ロンジンワールドベストレースホースランキング

  • 2021年03月12日(金) 14時14分
 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されたことを12日、JRAが発表した。

 今回の発表は2021年1月1日から3月7日までに実施された世界の主要レースを対象としており、対象期間が短いためレーティング117以上の19頭が掲載されている。

 ランキングトップはサウジCを勝ったミシュリフで、レーティングは122。昨年は第40位タイ(レーティングは芝で120)だったが、今年の初戦を勝利してトップとなった。昨年のサンバサウジダービーではフルフラットから2.1/4馬身差の2着だったものの、その後は5戦4勝の成績を残している。

 第2位はブラックキャビアライトニング(G1)を勝ったネイチャーストリップで、レーティングは121。昨年4月のTJスミスS(G1)以来の勝利が、通算5度目のG1勝ちとなった。第3位タイはシャーラタン、エグザルタント、ゴールデンシックスティの3頭で、レーティングは120。シャーラタンはサウジCでミシュリフと1馬身差の2着だった。エグザルタントはセンテナリーヴァーズ(G3)では勝ち馬より20ポンド重いトップハンデ(133ポンド)だったが1馬身3/4差の2着で、前年と同じレーティングとなった。昨年の香港マイル(G1)を勝っているゴールデンシックスティは1月のスチュワーズC(G1)を勝利、その後2月の香港ゴールドC(G1)にも勝って、13連勝中。

 そのほかでは、アメリカの3歳馬が2頭掲載。サンフェリペS(G2)を8馬身差で圧勝したライフイズグッドが第6位タイ(レーティング119)、昨年のブリーダーズCジュベナイル(G1)を勝っているエッセンシャルクオリティがサウスウエストS(G3)も勝って第12位タイ(レーティングは117)となった。

 今回の発表では、日本調教馬の掲載はなかった。

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