3月20日(土)に中山競馬場で行われる第35回
フラワーカップ(GIII)に出走予定の
ユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚厩舎)について、追い切り後の
丹内祐次騎手のコメントは以下の通り。
(今朝の追い切りの内容は?)
「1週前初めて乗った時は大人し過ぎるかなという感じでしたが、今朝はだいぶピリッとしてきて、反応も凄く良くなっていました」
(今朝の追い切りの指示は?)
「坂路コースを今日は併せ馬で、終い1ハロンだけさらっと反応を見てくれという指示でした。1ハロンだけ気合いをつけました」
(追い切りの動きについては)
「自分が思ったよりも楽に動けたので、先週1ハロン、ビシッとやったことにより、だいぶ馬が変わってきたなという感じはします。稽古では動かないタイプですが、先週乗った時は、これで大丈夫かなぁと心配しましたが、今日は凄くいい動きをしてくれました。スイッチが入ったと思います」
(今回は初騎乗になりますが)
「同じレースに何度も乗っていて、レースも何度も見ています。だいぶイメージはついているので、後はゲートの出次第で色々と考えていきたいです」
(対戦メンバーを考えても、能力の高さを実感していますか?)
「正直、調教ではあまり感じることはできないので、本番へ行ってどれぐらい走るのか楽しみにしています。レースに関しては調教師と相談して、色々な事を想定はして臨むことになると思います。先週までの動きでは少し心配でしたが、これで自信を持って臨めます」
(レースへの期待のほどを聞かせて下さい)
「回ってきたチャンス、一生懸命乗って期待に応えたいと思います。応援宜しくお願いします」
(取材:木和田篤)
ラジオNIKKEI