過去9年では、ノーザンファーム生産馬が2勝どまり。得意の3歳限定戦としては少し物足りない成績だ。一方、社台ファーム生産馬が3勝と上回っている点にも注目したい。とはいえ今回は、前2年優勝の非社台ファーム生産馬を通常よりも重視すべきだろう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
中山牝馬Sでは、【残った馬】の7人気
ランブリングアレー、5人気
ロザムール、6人気
フェアリーポルカで上位独占! 馬連64.4倍、6頭の3連複ボックスなら192.5倍を仕留めました。2月の重賞でも、
阪急杯の【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(1、10、4人気)!
小倉大賞典でも、【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(11、1、12人気)を独占しています。
ここでは、
スプリングSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【スペシャルデータ】86年以降の中山で開催された33回のデータを参照したもの
■前走新馬・未勝利戦出走 [0-0-0-28] 複勝率0%
■該当馬:
オンザライン、
ニシノオイカゼ、
ボーデン■クラシックに直結する格の高いGII戦ということで、前走で新馬や未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬に大きな期待は掛けられない。過去33回で掲示板入りした馬は2頭いるが(ともに4着)、それぞれ0.3秒差、0.6秒差と接戦まで持ち込むことは叶わなかった。
上位人気になりそうな
ボーデンが消去データに該当しました。前走の東京の未勝利戦では好時計で6馬身差の完勝。デビューから手綱を握っている川田騎手が継続騎乗のノーザンファーム生産馬ということもあって、期待したくなります。ただし、初戦の中山戦では競り負けての2着。今回の舞台である中山よりも、東京向きの可能性は考えておきたいところです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。2頭出走の社台ファーム生産馬に、3頭出しのノーザンファーム生産馬は? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。