現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイ
ゴールドカップ(G2・芝3200m)は、レース途中からハナを奪ったJ.ファニング騎手騎乗のサブジェクティヴィスト(牡4・英・M.ジョンストン厩舎)が第3コーナーから後続との差を広げ始めてそのまま突き抜け、最後は
M.ミシェル騎手騎乗のヴァルデルベ(牡5・独・R.ローネ厩舎)に5.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分17秒77(良)。
3着にはアタマ差でP.コスグレーヴ騎手騎乗のアウェイヒーゴーズ(セ5・首・I.モハメド厩舎)が入った。
サブジェクティヴィストは
父Teofilo、
母Reckoning、
その父Danehill Dancerという血統。昨年の仏・ロワイヤル
オーク賞(G1・芝3100m)の勝利など、長距離路線で活躍しており、重賞は3勝目。