今年は新潟開催の一戦。
シゲルピンクダイヤに注目したい。悲願の重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/24(土)
福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・新潟芝1800m)
シゲルピンクダイヤ(牝5、栗東・
渡辺薫彦厩舎)は今年の
フィリーズレビューを勝った
シゲルピンクルビーの半姉で、これまで重賞で2・3着が5回。成績にムラはあるものの、様々なコースに対応してきており実力は確かだ。ここで悲願の重賞初制覇なるか。鞍上は
和田竜二騎手。
ドナアトラエンテ(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)は名牝
ジェンティルドンナの全妹で、条件戦では9戦8連対と堅実に走ってきた。前走、重賞初挑戦となった
中山牝馬Sでは9着に終わったが、非常に時計が掛かった不良馬場だったので結果は参考外で良さそう。巻き返しを期待したい。鞍上は初コンビの
川田将雅騎手。
その他、
中山牝馬Sで2着の
ロザムール(牝5、美浦・
上原博之厩舎)、19年阪神JF・3着などがある
クラヴァシュドール(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)、重賞3勝の古豪
デンコウアンジュ(牝8、栗東・
荒川義之厩舎)、前走3勝クラス快勝の
ミスニューヨーク(牝4、栗東・
杉山晴紀厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。