阪神11Rの第163回
天皇賞・春(4歳以上・GI・芝3200m)は3番人気
ワールドプレミア(
福永祐一騎手)が勝利した。
レース後のコメント
1着
ワールドプレミア(
福永祐一騎手)
「非常に強かったと思います。非常にタフなレースになりましたが、よく来てくれたと思います。
これまで一緒に(
ワールドプレミアと)レースをしていましたし、調教にもまたがって、この馬の特性は掴んでいました。後は如何にそれをレースに生かすかということでした。
正直、もう少しいいスタートを決めて、ある程度良い位置で競馬をするのがベストだなと考えていたのですが、スタートをうまく切ることができませんでした。
そのあとのリカバリーは、内枠ということもあり、非常にうまくいったと思います。前に有力馬を見ながらの競馬になりましたし、後はどのタイミングで仕掛けるかというところでしたが、
ウインマリリンが向こう正面で進出してきましたので、そのタイミングである程度位置を確保しておかないと、動きたいときに動けなくなるだろうということで、自分が考えていたより早く外に出しました。それで馬は良く応えてくれました。長く良い脚を使ってくれました。
全馬死力を尽くしたいい競馬だったと思います。天皇賞という格式の高いレースを勝つことができて非常に光栄に思います」
2着
ディープボンド(
和田竜二騎手)
「今日は自分の競馬に徹して、最後は差し返してくれました。良馬場でも実力が出ていると思います。馬はよく頑張ってくれました。反省してまた来年ですね」
※他馬のレース後コメントは後ほど別ニュースにて公開いたします。
ラジオNIKKEI