阪神牝馬Sで重賞初制覇を飾った
デゼル(牝4歳、栗東・友道)がこの日、
ヴィクトリアマイル(16日・東京)に向けて栗東CWで超抜の動きを披露した。
僚馬2頭を大きく追走する形でスタート。前半から15秒を切る速いラップを刻みながらも苦しがる様子はなく、1F標識手前で僚馬を一気にのみ込むとあとは独壇場…馬なりのままグイグイと差を広げ6F79秒8-37秒4-11秒5の好時計をマークした。
レース間隔は詰まるものの、ピリピリしたところはなく馬体もふっくら。精神面の幼さが目立った3歳時とはまるで別馬だ。完全に仕上がっており、輸送がある次週はサラッと流す程度で十分だろう。(5日・城谷)
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提供:デイリースポーツ