5月7日(金)正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:曇
馬場状態:(芝)良/(ダート)稍重
(芝の状態)
今週からAコース(内柵を最内に設置)を使用。第2回中京競馬終了後、3コーナーから4コーナーの傷みが生じた箇所を中心に約4,800平方メートルの芝張替作業を実施し、約2週間保温効果のあるシートで養生を行った。その他の箇所も蹄跡補修、洋芝の追加播種を行い、芝の生育促進に努めた。張替箇所の洋芝が生育途上であり、部分的に不揃いの箇所が見られるが、全体的には概ね良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm
(芝のクッション値)9.0(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関連性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前9時30分
芝コース:ゴール前14.0%、4コーナー13.2%
ダートコース:ゴール前9.7%、4コーナー10.7%
(中間の降水量)
1日(土)3.5mm、5日(水)32.5mm、6日(木)1.0mmの降水量を記録。
(中間の作業内容)
●芝コース
3日(月)芝刈りを実施。
6日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
●ダートコース
3日(月)から4日(火)、7日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI