9日、
帯広競馬場で行われた第14回
カーネーションC(3歳上・牝・重賞・200m・1着賞金150万円)は、
藤本匠騎手騎乗の2番人気
シンエイボブ(牝7、ばんえい・
久田守厩舎、積載重量660kg)が、第2障害後の横一線となった争いから抜け出し、2着の3番人気ミス
タカシマ(牝6、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量690kg)に4.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒6(馬場水分1.4%)。
さらに3.3秒差の3着に6番人気ジェイカトレア(牝5、ばんえい・
平田義弘厩舎、積載重量670kg)が入った。なお、1番人気
アフロディーテ(牝6、ばんえい・
西弘美厩舎、積載重量670kg)は4着に終わった。
勝った
シンエイボブは、父ナリタボブサップ、
母ピュアレディ、その父アキバオー
ショウという血統。通算成績はこれで148戦27勝(重賞1勝)。