過去4年連続で外国人騎手が勝利しています。前2年優勝のレーン騎手はいませんが、今年も
ルメール騎手とデムーロ騎手が上位人気馬に騎乗するため注目でしょう。一方、日本人騎手では、
石橋脩騎手が過去10年で[1-1-1-3]と好結果を残しています。タッグを組む
グルーヴィットは、昨年1〜3着を独占した
ロードカナロア産駒です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
青葉賞では、【残った馬】の
ワンダフルタウンが3人気優勝。
福島牝馬Sでは、【残った馬】の
ディアンドルが7人気優勝、さらに、ダービー卿CT、
毎日杯、
中山牝馬Sなどでは【残った馬】が上位1〜3着を独占しました。高配当獲得も可能なケシウマの【残った馬】に、今週もご期待ください。
ここでは、
京王杯SCの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走斤量54キロ以下で4着以下敗退】
■実績:[0-0-0-55]
■複勝率:0%
■該当馬:
エーポス、
シーズンズギフト、
ショウナンライズ、
ビッククインバイオ※データは86年以降の35回のデータが対象
■見解:過去10年では、前走の斤量57キロ以上だった馬が8勝2着5回3着7回の成績を残している。そして反対に、斤量54キロ以下だった馬は不振傾向。とくに、4着以下敗退だった場合には過去35年まで遡っても好走例が1件もない。
同距離GIIの
フィリーズレビューで勝利経験のある
エーポスや、東京芝1400m戦で3勝を挙げているコース巧者の
ビッククインバイオなど4頭が消去データに該当しました。そのうち
エーポス、
シーズンズギフト、
ビッククインバイオは、過去10年で[0-1-0-12]と苦戦傾向にある牝馬ということで、とくに大きな減点が必要でしょう。
残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。1番人気は過去10年でわずか2勝、10万馬券も3回でているように波乱傾向。手広く狙うにしても点数はできる限り少なくしたいもの。ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。