中京11Rの
都大路ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は7番人気
マウントゴールド(
岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5(良)。1馬身差の2着に1番人気
マイラプソディ、さらにハナ差の3着に3番人気
ショウナンバルディが入った。
マウントゴールドは栗東・
池江泰寿厩舎の8歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母マウントコブラ(母の
父Mt. Livermore)。通算成績は25戦8勝。
レース後のコメント
1着
マウントゴールド(
岩田望来騎手)
「ゲートインが最後だったのでスタートも良く、隣の馬がハナを切る形でそのまま2番手で運びました。ラストも苦しいかなと思うところから、外から馬が来たらもう一度脚を使ってくれました。良い形の競馬ができて、58キロと休養を乗り越えてのこのパフォーマンスですから、能力の高さを改めて感じました」
2着
マイラプソディ(
武豊騎手)
「馬も良い感じでしたしレースもスムーズでしたが、追ってからの反応がもうひとつでした。次はもっと良くなりそうです」
3着
ショウナンバルディ(
池添謙一騎手)
「良い感じで逃げられました。道中も良い雰囲気でしたが、最後は左手前のままでしたね」
5着
ハナズレジェンド(
藤岡佑介騎手)
「久々の芝でしたが、いつものこの馬の
スタイルで運びました。終いもよく脚を使っています。良い時の弾みも出ています。良い感じです。使われて更に良くなってきそうです」
ラジオNIKKEI