中京9Rのメルボルントロフィー(3歳1勝クラス・芝2200m)は2番人気タイソウ(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒6(稍重)。クビ差の2着に4番人気アルバーシャ、さらに1馬身1／4差の3着に1番人気アリーヴォが入った。

タイソウは栗東・西園正都厩舎の3歳牡馬で、父モーリス、母セラミックガール(母の父ダイワメジャー)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着　タイソウ(団野大成騎手)
「逃げようか迷いましたが並んでいた相手が前へ行かなそうなので早めに逃げの態勢を取りました。引っ掛かるようなことなく最後まで走り切ってくれました。背中の感じが良いですし、今後楽しみな馬です」

3着　アリーヴォ(C．ルメール騎手)
「馬は精一杯走りました。直線で伸びているのですが前の馬が止まりませんでした。距離はちょうどいい感じです」

4着　スズカトップバゴ(武豊騎手)
「初めての距離ですから前半はゆっくりした感じでレースを進めました。最後に脚は使っているのですが前の馬が止まりませんでした」

5着　サトノハンター(松山弘平騎手)
「切れるタイプではないので前でレースを運びたい馬です。しかし、スタートが速くはなく、今日の内枠は厳しいですね」

ラジオNIKKEI