中京12Rのオーストラリアトロフィー(4歳以上2勝クラス・芝1600m)は５番人気ノーブルアース(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒2(稍重)。クビ差の2着に8番人気トロイメント、さらにクビ差の3着に1番人気ペールエールが入った。

ノーブルアースは栗東・牧浦充徳厩舎の6歳牝馬で、父ハーツクライ、母ピサノルビー(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は29戦3勝

レース後のコメント

1着　ノーブルアース(高倉稜騎手)
「大味なレースができないので、少頭数の内枠はどうかと思ったんですが、楽に位置を取れて折り合いもついて、道中はすごく良い感じでした。52kgをいかして、脚を使ってくれました。うまく噛み合って頑張ってくれました」

3着　ペールエール(藤岡佑介騎手)
「スタートのタイミングが悪かったんですが、すぐにリカバリーして番手につけました。終始促しながら追っ付けている感じでした。直線はジリジリと反応していますが・・・。道中から楽に行けるようになると良いですね」

6着　クロウエア(藤岡康太騎手)
「多少の力みはありましたが、前走よりはリラックスできました。外へ張る面はあったにせよ弾けなかったですね」

ラジオNIKKEI