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【安田記念】栗東レポート ラウダシオン(斉藤崇史調教師)

ラジオNIKKEI
  • 2021年06月02日(水) 17時44分
◎6月6日(日)東京競馬場で行われる第71回安田記念(GI)に出走を予定しているラウダシオン(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)について追い切り後の斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

・(京王杯スプリングカップ1着は)東京の芝1400mという舞台はこの馬に合っていると思っていました。スタートも決まっていい位置で追走できましたし、騎手が逃げている馬について行かず自分のペースで走らせてくれたことが大きかったと思います。

・(勝ち切れなかった原因は)前々走までテンションが上がりやすかったので、(前走は)調教を軽めでやったことも良かったのだと思います。落ち着いて競馬に臨めましたしレースの内容も良かったです。

・(中2週の中間は)スケジュール的にはタイトでした。続けて使うとテンションも上がってしまうので、レース後ノーザンファームしがらきに放牧に出して先週の水曜日に戻ってきました。その効果もあって、リラックスしていましたし、いい状態で今日まで来ています。

・(1週前追い切りは)今回は放牧帰りで(調整が)難しいところもありました。放牧帰りの分だけ馬が「今日、追い切りなのか」という雰囲気で走っていました。その分最後は騎手も促して気合いをつける形になりました。でも動き自体は良く、これで変わってくるという印象がありました。いい追い切りだったと思います。

・(最終追い切りは)前走の時のようなイメージであまりやり過ぎないように、身体だけは動くけど気持ちを乗せ過ぎないようにと騎手とも話して乗ってもらいました。軽めではありましたけど、このような形の方が競馬にリラックスして向かえるかなと思います。いい調整ができて、ここまで来ています。

・(今回の舞台について)距離に関しても、左回りの方が成績がいいので、左回りを意識して冬から春にかけては1200mに使いました。本当は1400mから1600mの方が走りやすいと思いますし、1600mでもGIを勝っていますから問題ありません。ただ今回はメンバーも強いので、胸を借りるつもりで頑張って欲しいですね。

取材:檜川彰人

ラジオNIKKEI

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